施設の目的
就労継続支援B型の施設として、一般企業での就労が難しい方、離職された方、仕事をすることで社会的自立を目指したい方へ、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のための必要な支援を行います。
セルプ(SELP)とは?
セルプ(SELP)とは、授産施設に変わる新しい名称として社会就労センター協議会が作った名称です。
自助自立を意味する英語「SELF HELP」からの造語であり、自分なりの働き方で社会に貢献しながら、自らの生活を創造していこうとすることを意味しています。ハンデに負けず社会自立を果たそうとする人たちの決意がこの言葉には込められています。
通所対象者
次の要件を備える方
(1) 障害をお持ちの方で、「就労継続支援B型」の支給決定を受けられた方
(2) 日常生活動作が自立している方
(3) 作業ができる状態の方
通所期間
各人の作業能力等により、必要な期間。ただし65歳を上限としています。
作業時間
9:00~16:40
作業内容
障害の程度に応じた作業内容を考慮し、工事用ランプの組立、プラスチック製品の組立、機械部品のネジ止め、各種部品の点検作業などを行っています。
通所手続き
社会就労センター(セルプ)にご気軽にご相談いただき、また、見学するなどしてセンターの訓練内容等を十分にご理解ください。
なお、通所を希望される場合は「支援費受給者証」が必要となりますので、居住地の市町村の福祉窓口にご相談ください。
社会就労センター(セルプ)
TEL.0744-32-0200(代表)
内線561 利用相談窓口まで